シモダは経営理念・環境方針に基づき、業界に先駆けて2000年ISO14001の認証を取得し、以降、環境貢献・持続可能な社会の実現に向けた取り組みと、ISO活動を進めてまいりました。そして、さらなる発展的な取り組みとして、これまでのISO活動とSDGsの視点を結び付け、課題を見直し、「持続可能な開発目標」に向けた、活動方針を策定いたしました。シモダは社会が直面する様々な課題と正面から向き合い、SDGs達成のためにISO活動と連動したPDCAサイクルを活用し、継続的発展に推進してまいります。
SDGs(エス・ディー・ジーズ:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された、「持続可能な開発目標」のことです。17のゴール・169のターゲットから構成され、社会、経済、環境の側面から社会をめぐる課題を統合的に解決し、2030年を目指して持続可能なよりよい世界を築くことを目標としています。
これまで化学製品には、主に大量生産・大量消費という時代の要請に応えていく役割や機能が求められてきました。しかし、そのあり方も時代の変遷とともに大きな転換期を迎え、シモダも企業としての姿勢を見直し2000年9月に業界に先駆けて環境マネジメントシステムISO14001を審査登録。以降も継続的改善に向けて、全社員が自らの責任を持って取り組んでいます。
2011年9月、日本規格協会より登録10年を継続し、
マネジメントシステム永年登録表彰を授与されました。
私たちは、経営理念に基づき、
環境との調和を地球市民に課せられた
使命と認識し、
塗料・色彩産業にたずさわる
事業活動を通じて、
人間社会の繁栄と調和を図りながら、
健全な地球環境の保全に向けて、
全社をあげて取り組みます。
当社が行う事業活動が環境に与える影響を考慮して、以下のような点に留意して環境保全活動を推進し汚染の予防に努めます。
2000年9月に審査登録。環境対応型塗料の販売促進・省エネルギー・省資源・廃棄物の削減など、当社環境方針に沿った活動を行い、2024年に7度目の更新審査を終えました。
※環境マネージメントシステム登録証